合同展示会① 動き出す

こんにちは Deveです。

最近になって、ようやくジュエリーデザイナーと、言えるようになってきました。

振り返ると2016年後半から17年は腰を据えてまたデザインを基礎から勉強したり、3DCADで設計もやるのですが、そういったところを勉強して過ごしていました(今もです)

18年の年始では、そんな流れで続きをこなしてくんだろうなぁと漠然と思っていた気がします。そんななかで2月下旬に心境の変化がありました。

ちょうどその頃、ジュエリーブランドが集結する合同展示会が開かれていたんです。私が足を運んだのは、New Jewelryとroomsという大きな展示会でした。私はこれを見に行ったことでいい意味で刺激になったんだと思います。

New Jewelryは個性的なジュエリー、というかどちらかというとアクセサリー、ジュエリー素材でも金額設定も手ごろな商品が多かったです。異素材を使った一風変わったもの、新しい観点をもったジュエリーという立ち位置の展示会かな?という感想。

こういった展示って個性のぶつかり合いだし、出展者同士けっこう大変なのでは?と最初は思ってしまいました(笑)

でも実際は出展者さん同士仲良さげ(笑)

これは個人でモノづくりをしている人共通ですが、普段一人で制作したり考えたりしているので、本当に同じ道を行く仲間という意識が働くんだと思います。お互いをリスペクトしている、といった感じ(これは私も展示会というものに出してみて知りました)

それともう一つがroomsですね。この展示会はかなり前からやっていたのは知っていました。ジュエリーというよりはどちらかというとファッションがメインで扱われていて、その一部にジュエリーがあるという感じです。

私が見に行った2月のroomsはジュエリーブランドさんが数えるほどしかいなかったんです。これはしめた!と思いました(笑)

競合ひしめきあう中より勝算があるのでは?と思い、次回の9月展を目指してまずはオーディションに受かることを目標に、頑張ることを決めました。

次回に続く(笑)