真央ちゃん華麗に復帰!

蝶々

昨夜はBSでフィギュアスケートのジャパンオープンを観ていました。

新聞に「浅田真央の復帰戦」と見出しがあったので、にわかフィギュアファン(笑)としては朝から気になっていて。

真央ちゃん、伸びやかにゆったり滑ってましたね〜♪

ジャンプも余裕がある雰囲気で滑りきってましたし。

紫の衣装に蝶々の刺繍というか飾りが映えて、着物モチーフでとっても優雅❤︎

私はフィギュアは数年前からですが観てます!

女性の衣装が綺麗でみんなヒラヒラしたシフォンばかりだから、風に乗ってふわふわして♪

ジュエリーに見えるネックレスが実は刺繍だったり(最初騙された感が笑)

そうこうするうち羽生選手が華麗に舞い、プルシェンコがまんま皇帝の威厳で圧巻の演技をし(あの威圧感でワタクシより年下とは!笑)、TVで放送がある週は(だいたい週後半)その週の最初から上機嫌❤︎(はい、単純です(笑))

最近いろいろなタイプのスケーターが出てきてるので、女性は特にフィギュア好きが増えたんではないでしょうか。

日本人、外国人、そういう垣根を飛び越えて世界中の選手を応援したいな♪

でもまだ日本人をつい応援してしまう未熟なワタクシ(悲)

浅田選手!華麗な復活おめでとう!

がんばってね♪

 

ジョンレノンのミルクティー

今日は天気がいいので軽井沢へやって来ました!

前から一度食べてみたかった、万平ホテルのアップルパイ&ロイヤルミルクティー。

あのジョンレノン直伝と言われるミルクティーのお味はサイコー‼︎

そしてアップルパイも絶品でした!

わたしは軽井沢大好きだし、そんなに遠くはないので一年に一回は来ております❤

ハッカーという職業?

ハッカー

映画の投稿ばかり(笑)

Deveです。

今回はハリウッドでリメイクされ話題をよんだ「ドラゴン・タトゥーの女」、そして元になったスウェーデン版「ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女」をご紹介します。

こちらの映画はスウェーデンの小説家スティーグ・ラーソンによる推理小説が元になっています(スウェーデンでは発売当時、社会現象になったとか)。

この小説は三部作で、第一部にあたるのがドラゴン・タトゥーの女です。ハリウッドではこの第一話だけがリメイクされ、反響をよびました。

主人公はミレニアムという雑誌の発行責任者兼共同経営者で敏腕ジャーナリストのミカエルです。

物語の冒頭、ミカエルは大物実業家を追いつめたつもりが、逆に追いつめられ裁判で負けます。ジャーナリスト生命も雑誌自体も窮地に立たされ、彼はいったん世間から離れることを考えるようになります。そんな時に舞い込んだのが数十年前に殺害されたと思われる姪のため、犯人を探して欲しいという大富豪(大企業グループの前会長)からの依頼でした。

また第2の主人公リスベットは、ミカエル自身の身元調査を大富豪の代理人から依頼され、完璧に調べ上げた天才ハッカー。リスベット自身も幼少期からいろいろな問題を抱えた女性です。物語中盤から2人は関わりをもち、共に行動するようになります。

とにかく濃い!です(笑)ストーリーもキャラも。ハッカーという危険な響きに魅力を感じてしまう人であれば、この映画に間違いなくはまるでしょう(笑)

リスベットがとにかくカッコイイ‼︎本当は必死で自分を守ってるだけなんですが、相手からしたら一言、クレイジー!このリスベットを演じたのが、ハリウッド版はルーニー・マーラ、スウェーデン版はノオミ・ラパスです。

二人とも妖しい魅力たっぷり❤︎

最初にハリウッド版を観たのでリスベット役はこの女優さんハマり役!と思ってたんですが、スウェーデン版も負けちゃいませんでした(笑)

ミカエルは決っして影が薄くはないんですけどね、ヒロインがとても強烈なので(笑)

また、原作者のスティーグ・ラーソン自身もジャーナリストだったあたりが、作品に存分に活かされていると思います。

作者の強い想い、社会的弱者や虐げられた者の、人としての正当性の主張や、大規模な不正を暴くこと等々ジャーナリストとしてどこまでやれるか、自身がずっと考え続けてきたことなんだろうなと思いました。

わたしはこの後に続く2作とも観ました。

「ミレニアム2 火と戯れる女」、「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」。1話目から続く流れではありますが、2話目から3話目がより続き物の作り方になっています。

作者は本来もう何作か考えていたようですが、まだ小説が発売される前にご病気でこの世を去られています。

三部完結にはなっていますが、できれば続きを観てみたい、そう思わせる映画でした。

リスベットには、シルバーのキレッキレのピアスを身に着けてもらいたいな~。先が尖っている爪のようなイメージのもの。繊細で壊れそうなもろさの外見は、それこそ細かい細工物をこなせます。

 

題名に宝石店のネーム入り「ティファニーで朝食を」

ティファニー

白み始めた空に、すうっと一台のイエローキャブ。

BGMは”ムーン・リバー”

静かに止まり、中から黒いドレスの女性が現れる。

まだ歩く人の少ない時間、大きな道に面したティファニーのショーウィンドウを覗き込む。

スリムなイブニングドレスにビジューたっぷりの大ぶりな連パールネックレスが、首すじから背中に沿うように馴染んでいる。

そして紙袋からパンを取り出してパクッ!

こんにちは!Deveです。

冒頭、おそらくこの映画で一番有名なシーンです。

今まで何となく、何度となく観てきた映画ですが、文章にしようとして観てみると、とてもドラマチックな表現ができるストーリーなんだな〜と実感します。

今では考えられないんですが、当初ヒロインのホリー役はあのマリリン・モンローにオファーがあったそうです。

ただ当の本人から断られ、オードリーに決まったそうです。もしそのままマリリンだったら、この役柄としてはすんなり馴染んでしまったことでしょう。

オードリーだったから新鮮、斬新、意外。

オードリーだったから、ここまでのヒットになったんじゃないかな?高級娼婦という役をなんの嫌味もなく、可憐なままで見事演じてしまったのだから。

ホリーは頭が弱いのか、そう見せているのか、ただあまりいろんなことを気にしていないだけか、つかめないところのある女性です。

毎日精一杯オシャレして、出掛けて、疲れて。気張って生きているホリー。ブラックドレスに身をかため、いつも楽しそうに振る舞っているけれど、心の中は不安や問題をいっぱい抱えて壊れそうなほど。

彼女のそういったところがポールにはぐっときちゃったんですね。何度も何度もホリーの心に食い込もうとします。びしょ濡れになりながら、雨の中でやっと本気で向き合えた二人。雨の中での、ネコちゃんを挟んだスリーショットのラストはとっても素敵!

この映画の見どころの一つは、やっぱりホリーの服!ほとんどがブラック。とても上品です。

大ぶりのアクセサリーや帽子といった小物使いがシンプルシックな服にとても映えます。睡眠時の耳栓までエレガント(笑)

髪型はだいたい夜会巻きに。顔がはっきり出るため、オードリーの大きな目を縁取るくるるん睫毛が強調されてとってもチャーミング♡

全体的に余計なもののない洗練されたシルエットです。だからくわえタバコの異様な棒の長さ(笑)もサマになるんだと思います。

この映画の題名にもなっているティファニーの、当時のお店の雰囲気をみられるのもいいですね。

ショーケースの中もやっぱり一流宝石店そのもの。私はこの状況で店員にお菓子のおまけのリングに刻印を、とは死んでも言えませんが(笑)

果たして今のティファニーの店員さんは何て応えるのかな?気になるところです(笑)

ラブロマンスの名作なので、また観ると思います。

大振りなコスチュームジュエリーと呼ばれるものは現代でも十分にお洒落です。私もいつか制作しようと思ってデザインをためています。

次回観るときにまた新たな発見があることを期待しつつ。気持ちが温かくなる映画ですので、やさぐれた時にでも(笑)オードリーの眼差しに癒されてください。